子供を取り巻くネット社会の現状

子供を取り巻くネット社会の現状



中高生をはじめとする子ども達の間で盛んにプロフが流行っています。
子ども達はこのプロフを名刺代わりに自己紹介を書き込んでいるようです。プロフのアルバムには携帯電話で気軽に撮った写真を掲載しているようです。その写真は公開するには不適切と思われるものも多く見受けられます。

本名、学校名等の個人情報の書き込みは当たり前のようにあり、掲示板には「絡んで~」とメッセージがあります。それは自分のプロフを訪問した人(見た人)に対して「気軽にメッセージを下さい」との意味で書かれています。その「絡んで~」に訪問者がメッセージを投げ掛けることにより知らない学校の友達と知り合うことができるのです。


出会い系サイトが有害サイトとされていますが、このプロフも時にはそのような使われ方をしてしまう危険性があります。出会い系サイトやプロフなどのサイトを称してコミニティーサイトと呼ばれることもあります。フィルタリングなどの説明にはよく使われている表現方法です。


また子供同士のメール交換では、文字会話を通常の会話のように(現実社会とネット社会の区別なし)行っているので誤解が生じやすいようです。誤解に気づいた時点で実際に会って話し合いをすれば解決するような事例でも、再びメールを使って解決しようとするがために誤解が次の誤解を生み、深みにはまってしまうケースもあります。

メールでの噂話がいつの間にか誹謗中傷になってしまうこともあります。もらったメールを転送したりすることによって文字だけが一人歩きをしてしまい背景が伝わらないまま誤解を生むケースもあります。



子ども達が過ごすネット社会で今、起きているトラブル、起こしているトラブルは現実社会とネット社会の区別をしないまま行動していることが、原因の一つといえます。そしてまた、ネット社会で必要な法律知識に親も子も乏しい現状があり、それを得るための情報も充分とはいえないでしょう。
しかし、子ども達を加害者、被害者にしないためには大人達があえて知識を身に付け、教えていかなければなりません。


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