子供が携帯電話を持ちたいと言い出したら

子供が携帯電話を持ちたいと言い出したら

 

子供が携帯電話を欲しがるようになったということは、持たせて欲しいがために、"自ら関心を持って親の話しを聞く""親と携帯電話の話をする"という状況が生まれたことになります。

この時点から、子供と一緒に携帯電話に関する「家庭ルール」を一緒に考えてみて下さい。子供が「何に使いたいのか」という希望を良く聞いた上で、メール、ゲーム、音楽ダウンロードなどを利用した場合それぞれどんなリスクがあるのか、安全で快適に利用するためには知っていなければいけないことを説明してあげて下さい。

現実を避けては通れません。法律を知らないが為に違法行為を犯してしまった場合その子の人生に大きな影響を与えることになります。履歴書の賞罰の欄に記入しなければいけなくなるのです。まずは、我が子を加害者にしないために、保護者の方が法的な事柄を含めた情報モラルを勉強することから始めてください。

 

例えば、子供がペットを飼いたいと言い出した時に「自分でその動物の世話をする」という口約束だけで飼い始めても問題は起きないのでしょうか?今まで飼ったことの無いペットを飼うのなら、その動物の生態を全く知らずに世話をすることは不可能だと思いませんか?とりあえず、ペットショップで売っている餌を与えていれば一時は大丈夫かも知れません。けれど、どんな栄養素を十分与えるべきか、どんな環境を好むのか、運動をどの程度させるべきなのか等を知らなければペットが病気になったり、寿命が短くなってしまったりします。それは、飼い主としての役目を全うしているとは言いがたい行為です。


経験の無いことを始める場合は、それについて事前学習することはとても大切なことであり、学習しないで始めることは危険を伴い、怖いことなのです。事前学習によって、自分はもちろん、自分を取り巻く周囲もが、快適な状況を得られることにつながります。

 

大切なことは家庭ルールがなぜ必要なのかを十分に理解させることです。その家庭ルールが携帯電話を楽しく利用するのにどれだけ大切なことなのか、またそのルールが、ネットトラブルを避け、安心して携帯電話が使える根底であることを、ニュースなどの事例から時間をかけて子供へ問い掛けてください。

 

子供が携帯電話を持ちたいと言い出したら、いつから所持するのか目標を決め、その間(半年でも1年でも構いません)に子供と話し合いをして家族ルールを決め、十分理解し納得をしたら持たさせるようにしましょう。

 


情報モラル ポータルサイト開設