知って安心豆知識

迷惑メールが届きにくいメールアドレス

 

どこで自分のメールアドレスを知ったのか、いつのまにか迷惑メールが届くようになります。間もなく施行される法律改正によって迷惑メールが少なくなることを期待したいところではありますが大きな期待はできないかも知れません。
迷惑メールを規制すると同時にメールマーケティングの分野に圧力が掛かり経済効果を抑えることにもなるので迷惑メールだけの観点から規制を厳しくすることは難しい面があります。

 

では、自己防衛することはできないのでしょうか?

 

迷惑メールを送っている業者はどのような方法でメールを送っているのでしょうか。

 

たくさんのメールを同時配信できるスタンドを持っているのですが、メールアドレスをどのように手に入れるのか不思議に思われるかもしれません。

実はメールアドレスを入手してはいないのです。メールアドレスとして使われるであろうアドレスに、実在するかしないかには関係無く、次から次へとランダムにメールスタンドを使って大量に送っているのです。

 

では、メールアドレスとして使われるであろうメールアドレスとはどんなものでしょうか。それは、ワードで構成されたメールアドレスのことです。実際に使われていそうな人名、地名、代名詞やその組み合わせ、更に業者によっては数字の組み合わせまでしているようです。

Sinngomama@***.ne.jp      このメールアドレスは

  ↓    ↓ 

固有名詞 + 代名詞 このような組み合わせはコンピュータープログラムで簡単に作成することが可能です。しかし、

umihahiroina → umihahiroin7

 

このように変えてしまうとプログラムの想定外のワードになり迷惑メールが届きにくくなります。メールアドレスを考える際の参考にしてください。

 

 なお、迷惑メール対策として、なりすましメール受信拒否やURL付きメールの受信拒否などの各種設定をするとより有効です。携帯電話やパソコンから簡単にできますので、必要に応じて設定するようにしてください。

 

docomo           au          SoftBank 

 
 
チェーンメールに困ったら

 

子ども達の間でいつまでもなくならないチェーンメール。中学校で講演をやらせて頂いた時は必ずと言っていいほどこれについての質問があります。

 

チェーンメールとは、かつてあった「不幸の手紙」や「幸福の手紙」といったものと同類で、何の根拠もない愉快犯のいたずらですから気にせずに削除すれば良いことを子供に十分理解させなければいけません。そして絶対に友達に送らないように教えなければいけません。送られた自分は、いやな思いをさせられた"被害者"です。

しかし、それを誰かに送ってしまうと、その時点で自分は相手に不快な思いをさせてしまう"加害者"になってしまうのです。自分に来たメールがチェーンメールかどうか分からないときは、インターネットで文中の一部を検索窓に入力して検索してみてください。チェーンメール情報が載っている場合があります。

 

チェーンメールを全く信じていない子とどうしても気になってしまう子では反応の仕方に差があります。

気になってしまう子がチェーンメールを信じていない子に送り付け喧嘩になってしまった実例があります。喧嘩の理由はメールを受け取る際に掛かるパケット代です。お家の人からパケット代を使いすぎないように言われているので無意味なメールが届いて無駄にパケット代が掛かってしまうことに怒りを感じてしまい喧嘩が始まってしまったのです。

けれど、気になってしまう子どもからすれば深刻な問題です。放っておけば大丈夫と説明するのが大前提ですが、それでも本当に大変な事態が起きそうな気がしてしまい、心配でたまらなくなってしまう子がいます。そうした子どものための対策として(財)日本データ通信協会の迷惑メール相談センターでチェーンメールを受け付けるアドレスを20個用意してくれています。

チェーンメールを受け取ってどうしても気になってしかたがない子供にはここのアドレスにチェーンメールを送るように教えてあげて下さい。

 

撃退チェーンメール

http://www.dekyo.or.jp/soudan/chain/tensou.html#add

 
 
メールで反感をかわないコツ

 

I(アイ)メッセージとYOU(ユー)メッセージといった言葉をご存じでしょうか。簡単に説明をしますとIメッセージは自分が感じた意見(気持ち)と考えて下さい。YOUメッセージは相手に同意を求めるような要素が含まれているメッセージと考えて下さい。

私達が日常何気なく発するメッセージはYOUメッセージが多いようです。YOUメッセージは「あなたは○○だね」と相手が主語で、相手を評価する言い方であったり、上からものを言うような要素が含まれています。

それに対してIメッセージは、「私はあなたを○○だと思う」と伝える側の自分が主語で、自分の気持ち(感情)を素直に言葉にしています。ですからIメッセージの方がスムーズに相手に伝わります。そうすると相手は気分も良く、そのメッセージを受け取り嬉しく感じ、素直に喜べますので反感をかう可能性が低くなります。

 

例を上げてみましょう。

自分の部屋の掃除をやった子にお母さんがメッセージを投げる時、どちらのメッセージの方が子供の心に入りやすいでしょうか。


A「自分で掃除ができたんだね。いい子だね。偉いね。」

B「自分で掃除ができるんだね。お母さん嬉しいな。」

AとBの2通りの言い方を聞いた子供はどんな反応をするでしょう。

 

Aの意見に対しては同意をするか若しくは反感を示すでしょう。

「別に当たり前のことだけど」「別に良い子ではないよ」など自分に届いたメッセージを否定することが可能です。

しかし、Bの意見を否定するにはかなりへそ曲がりなことを言わなければなりません。Bの意見に子供がどのように反応するのか想像をしてみると


子「お母さんが嬉しいの?何で?」
母「嬉しいよ。お母さんまで掃除しようかと思っちゃった。」
子「お母さんまでやる気になっちゃったの?」

 

こんな風に前向きの会話になります。しかしA(YOUメッセージ)の場合は「いつもお母さんに褒められるような良い子でいてね。」というメッセージとして子どもに伝わる可能性があります。

YOUメッセージで子供を育てると、その子は「他人からの評価を気にし過ぎる」傾向があるそうです。つまりYOUメッセージで育った子は、人に認めてもらうために頑張るようになる。よって自分らしい生き方を見失ってしまうことも考えられます。褒めることは良いことと言われますが褒め方にも十分注意しなければいけません。

 

 毎日子供と接する中でなるべくIメッセージを使うように心掛けると子供自身も自然にIメッセージを使うようになるでしょう。子供がメールなどで文字会話をする時、特にインターネット掲示板で相手に意見する時はYOUメッセージになりがちです。自分と違った考えを持った人に自分の意見を伝える時こそ、意識してIメッセージを使うようにするとトラブルに発展する可能性は低くなります。
 
学校裏サイトは削除依頼することができる

 

学校裏サイトと聞くと何か特別なサイトであるかのように思えますが学校裏サイトと呼ばれる多くは無料の掲示板を使っているケースがほとんどです。
中には、パスワードを掛けて一部の人しか見られないようになっているものもありますが誰でも見られるようになっている学校裏サイトもいくつもあります。

学校裏サイトだからと言って、必ずしも悪口などが書かれているのではありません。

学校裏サイトには、誹謗中傷や他人の個人情報も書かれていることもありますが、全体を見渡すと学校での愚痴など子供たちのはけ口になっているようです。

 

愚痴がエスカレートして、先生を批判したり、クラスメイトの悪口や噂話を書き込まれるケースもあるようです。学校裏サイトがどんなモノか知るには実際に学校裏サイトを見てみることが一番です。

単に学校裏サイトをみるだけであればありがちな学校名の一部を伏せ字にして検索を掛けてみて下さい。"北中学"ならば、"●中"とします。さらに学校裏サイトで多用されそうなキーワードを入れてみて下さい。

"キモイ" "うざい" "氏ね" "2ちゃん"このようなキーワードを入れ検索結果を50位くらいまで見ていけば学校裏サイトを見ることができるでしょう。

 

学校裏サイトに自分の誹謗中傷が書き込まれたりとか、個人情報が書き込まれた場合は削除依頼をしてみて下さい。掲示板には管理者がいます。通常は掲示板のどこかに管理者宛の連絡先がありますからそちらへ連絡をして下さい。

しかし必ずしも対応をしてくれるわけではありません。

もし、削除がしてもらえない場合は掲示板のシステムを管理している側へ連絡するのも1つの方法です。それでも削除がしてもらえない時はドメイン管理者に連絡をしてみて下さい。ドメイン管理者は"WHOIS"と検索するとヒットします。

ドメイン管理者情報を調べることのできるサービスです。そこには技術管理者の連絡先が必ずありますので、そちらから問い合わせをすることも可能でしょう。

 

 削除依頼をする時は必ず、削除をして欲しいURLと記事番号を伝えて、管理者の業務の負担を少なくするように心がけて下さい。


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