我が子を加害者・被害者にしないために

我が子を加害者・被害者にしないために



インターネットという情報の海の中、子ども達が溺れることなく安全に泳げるようにするには教育しかありません。
人の病気にも「予防の医学」という言葉があります。ネットトラブルもまた予防していくことは可能です。



子どもが初めて自転車に乗って公道を走る前には、交通ルールを教えます。子ども自身が交通社会で自分の身を守るためには、事前に最低限のことを学習させることが重要だからです。ネット社会においても、トラブルを予防するためには事前学習をする必要あります。


交通社会とネット社会の差は、たいていの親は自動車免許を持っていますが、ネットに関しては「私はよく分からない」「教えられない」と言ってしまいがちな方が多くみえることです。




子どもには分からないことが起きたとき、親に聞いてみても何も解決しなければ、子供はだんだんと親に質問しなくなってしまいます。子供がネット内で持つ疑問点、つまずきのポイントが親には分からなくなるのです。
それは同時に、「ネットを子供がどのように使っているのか」「ネット内でどう過ごしているのか」が分からなくなることであり、トラブルにあってしまう予兆を見逃すことにもつながりかねません。


先ずは親が、子ども達を取り巻くネット社会の現状を知る必要があります。
細かなことまで知らなければいけないかと言えばそうではありません。大方の仕組みを知り、ネット関連のニュースがあれば親子で話題にして関心を持ってください。学校や地域でも子どものケータイやネット利用に関する話題が取り上げられる機会も増えてきました。


ある程度の仕組みや危険性を知っていれば子どもからの質問で、危険なのか大丈夫そうなのか、親自身に勘が働くようになってきます。



交通ルールに関しても、始めに教えたからといってもうずっと安心だとは親は思いません。「左右をよく見て」「あの道は最近車が多いから」と常に心配し、注意をうながしていきます。ネット社会においても同様で、その時どきの状況を親が把握できるよう情報収集し、子どもが独り立ちできるまで関わり続けなければなりません。


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