情報モラル指導:子どもが分かりやすい教え方

子どもが分かりやすい教え方


子供に勉強を教える時には「説明」→「考えさせる」→「確認」といった流れがあります。

学校の授業でもこの流れが多く取り入れられています。計算方法を学ぶ状況を例にあげればイメージしやすいかと思います。
1年生に足し算を教える時に実際におはじきや数え棒などを使い、数を数える行為は「考えさせる」に当たります。

情報モラル学習でも説明を行った後に問い掛けをして「考えさせる」ことがポイントとなります。しかし、一般の授業での「確認」にあたるテストを行うことが情報モラル学習では習慣付いていない状況があるようです。

情報モラル指導では、あれはダメこれもダメ、といった指導に終始しがちですが、人としての心の部分を考えさせ、納得、理解させることが重要です。

ネット社会でのある出来事に対し、自分がどんな行動を起こしそうか、それによって相手はどう思うか、次の展開はどうなりそうか、違うパターンならどうか、その結果はどうなるのか、など、架空の場面を想定し自分の頭の中で絵を描きそれを展開させ、結末を予想し自らを戒めるようになる必要があります。

情報モラルを理解するには想像力が必要なのです。


情報モラルを教えた時にその授業の感想を書かせることによって子供の理解度を「確認」することが出来ます。子どもが真に理解し納得していれば、自分が今までに見聞きしたことや体験を交え自分の言葉で説明しようとするでしょう。

子どもが理解しやすく、楽しみながら学べる方法を工夫する必要があります。

 


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